転輪聖王

※この辞書は管理人のメモ書きのようなものです。

てんりんじょうおう、と読む。インドで信じられていた世界を法によって統一する王様の肩書き。輪を転ずると書くが、その輪とは『岩波仏教辞典』によれば戦車の車輪あるいは日輪のことらしい。

阿含経典にもしばしば登場している。転輪聖王には七宝が備わると信じられていた。云々。岩波やDDBには金・銀・銅・鉄の転輪王がいると記されているが、阿含ではそのような記述を見たことがないのでジャータカか大乗になってからの発展なのであろう。