言要

名詞として使われている「言要」は、用例から判断する限り、「約束」「~をやると言う取り決めの言葉」の意味である。例えば『大莊嚴論經』では、苦行をやめたゴータマに対してもてなしをしないようにしようと取り決めた五比丘が、ゴータマの立派な姿を見て思わず取り決めを破ってもてなしをしてしまう場面でこの単語を用いている。

ex.「五人見善逝 覩佛威徳盛 其心皆歡喜 破壞本言要 」(T0201_.04.0313b04)

他に『略論安樂淨土義』などに用例がある。